日本代表は3月24日、キリンチャレンジカップでウルグアイ代表と対戦。2022年カタールワールドカップ終了後の森保ジャパンの初陣は、1-1で引き分けた。


 日本のスターティングメンバーは、GKはシュミット・ダニエル(シントトルイデン/ベルギー)、4バックは右から菅原由勢(AZ/オランダ)、板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)、瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)、伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)、ダブルボランチは遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)と守田英正(スポルティング/ポルトガル)、2列目は右から堂安律(フライブルク/ドイツ)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、三笘薫(ブライトン/イングランド)、1トップは浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)という全11選手ヨーロッパ組というラインナップに。

 日本でプロ経験のない選手が日本代表としてワールドカップ出場を狙うのであれば、いきなりヨーロッパ5大リーグは難しいので、周辺の強豪国(ワールドカップ常連ポーランドやクロアチア等)の下部リーグで結果を残し、1部にステップアップ移籍→ヨーロッパ5大リーグという流れが現実的といっても過言ではない。

 

 前半38分一瞬の隙を突かれて、ウルグアイ期待の24歳、バルベルデ(レアル・マドリー/スぺイン)にゴールを決められ、0-1で折り返す。

 日本は61分、上田綺世(セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
と伊東純也(スタッド・ランス/フランス)を同時投入。

 75分、日本は同点ゴールを決める。右サイドを突破した伊東のクロスに途中出場の西村拓真が確実に左足で合わせてネットを揺らした。

 その後は両国ともゴールを奪えず、1-1のドロー決着となった。

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